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有限会社 アービル 住所:川崎市幸区小向町1-2 電話:044-541-5315
モルタルはコンクリートの型枠を解体した後に生じるピンホールや不陸調整を行うために使っていてます
これが経年の劣化により浮きが生じます。
こういった場合の補修方法として、ここではステンレスピンニング注入工法による補修を紹介します タイルの浮きなどにも使える工法です
テストハンマーによる打診音で浮き部分を確認します。浮きの範囲、注入孔をチョークなどでマーキングします。注入孔の間隔は一般的に300mmピッチ程度とします。
行程1でマーキングした箇所を電動ドリルで注入孔を作ります
続いて、注入孔のホコリをエアーで吹き飛ばしてから、エポキシ樹脂を注入していきます
その後、ステンレスピンを挿入します
最後に注入孔をふさいで完了です