弊社はTOTOハイドロテクトの 認定施工店です。 お気軽にお問い合わせください。
有限会社 アービル 住所:川崎市幸区小向町1-2 電話:044-541-5315
ここでは、新築時の吹付(防水型複層塗材E 吹放し仕上げ)を紹介します
《材料の特徴・性能》 この材料はアクリルゴム系エマルションをベースとした弾性吹付タイルです。塗膜の柔軟性が大きいため、下地のひび割れに対し、優れた追従性を示します。従来の吹付タイルと比較して防水性・耐候性などいずれの点においても、優れています。複層塗材は下塗材・主材・上塗材の3層で構成されていて、仕上げは吹放し仕上げ・凸部処理仕上げ・小粒仕上げ・ゆず肌状ローラー仕上げの4タイプがあります。
ALC面施工前の状況です
新規のALC面はコンクリートに比べ下地が粗く表面は軽石のようになっています。そのためシーラーの前に下地調整材(フィラー)を吹付ます。 吹付で埋まりきらない穴はローラーや刷毛等で念入りに埋めてシーラーを吹付ます
弾性の主剤を吹付ます
主剤が青いのは、次の模様吹きをムラなく均等に吹付するために色付けしています
弾性の主剤で凹凸模様を吹き付けていきます
弾性トップコートの1回目
弾性トップコート2回目
これで完了となります
耐用年数はトップコートの種類によって異なります(5年~20年)